FF14 用語集
筆者がプレイしていて、初見では意味がわからなかったものをまとめました。
公式用語の短縮
- AA
- オートアタックの略。ウェポンスキル・魔法・アビリティとは一切関係なく、一定間隔で自動で攻撃を行うシステム。AAが有効になっている場合は、ターゲットしているモンスターのマーカーの上に更新ボタンのような矢印が出る。視線攻撃を回避する際にAAが有効になっていると、タイミングによってはAAが発動してしまい食らうことがある。
- ID
- インスタンスダンジョンもしくはIdentificationの略。前者はコンテンツファインダーなどを使用して進入するダンジョンのこと、後者はログインに使用するアカウントIDのこと。FF14内では殆どの場合、前者を表す。
- LB
- リミットブレイクの略。PT共有のゲージが貯まっていき一定以上で必殺技を使用することができる。ボス戦やコンテンツによってはゲージの本数が増えることがあり、消費する本数が多いほど強力な技を放つ。技の種類は4種類のロール(タンク、物理DPS、魔法DPS、ヒーラー)毎に固定。
- CF
- コンテンツファインダーの略。インスタンスダンジョンに突入する際のマッチングシステムの名前。
- RF
- レイドファインダーの略。主に高難易度コンテンツで使われるCFの拡張版。目的や条件を指定して、一致した人のみでマッチングすることができるシステム。コンテンツファインダーのタブを切り替えることでも表示できる。
システム関連
- DPS
- Damage per Secondの略。ダメージを出すことを専門としたジョブ、もしくは1秒あたりのダメージを指す。
- GCD
- Global Cool Downの略。ウェポンスキルや魔法を使用すると、一定時間すべてのウェポンスキルと魔法にクールタイムがかかるシステム。このクールダウン中でもアビリティは使用可能。スキル/スペルスピードのサブパラメータを増やすことで短くすることができる。
- インスタンス
- 1つのエリアを複製した1つの単位。インスタンスダンジョンが一例であり、進入するPT毎にシステム内部でインスタンスが生成される。大型パッチ後などの混雑時には、フィールドをいくつかのインスタンスに分割することもある。
- マクロ
- テキストコマンドで実行可能なアクションを最大15個までボタン1つで自動実行することができるシステム。1つにつき最大15行まで。
- ワイプ
- 一度全滅して仕切り直すこと。ゲーム以外での一般的な使われ方は、動画や生放送などの映像で画面の隅から場面転換を行う手法、もしくは画面の隅で映像を重ねる方法のこと。
戦闘関係
- AoE
- Area of Effectの略。範囲攻撃のこと。MOBAなど他のゲームでもよく使われる用語。
- DoT
- Damage over Timesの略。継続ダメージ(スリップダメージ)のこと。毒などが相当する。これも他のゲームでもよく使われる用語。
- HoT
- Heal over Timesの略。継続回復のこと。リジェネなどが相当する。こちらは他のゲームではあまり使われない。
テクニック
- 差し込みヒール
- 敵の攻撃直後にヒールできるよう、敵の攻撃タイミングに合わせて被弾前から回復魔法を詠唱するテクニック。
- 滑り打ち
- 詠唱のある魔法の残り詠唱時間0.3秒前後からは詠唱が中断されないため、この詠唱が中断されない時間に移動しつつ連続で詠唱できるようにするテクニック。サーバーとのラグによって猶予が短かったり長かったりする。
- 先行入力
- 前のアクションの終了0.5秒前くらいから次に実行するアクションのボタンを押すと、前のアクションから隙間なく自動で次のアクションが実行される機能。マクロは先行入力に対応していない(そもそもアクション以外のテキストコマンドが存在するため対応不可能)が、次の項目の擬似先行入力というテクニックで擬似的に対応させることができる。
- 疑似先行入力
- マクロは本来先行入力に対応していないが、マクロが実行されるシステムの仕様を活かして擬似的に先行入力に対応させるテクニック。1フレームに1行マクロが実行されるため、同じアクションを複数行登録することで最大15フレームの先行入力ができる。
パーティ募集関連
- フリロ
- フリーロットの略。通常のCFを使って突入したときと同じで、特にロットルールなしで自由にNEED/GREEDしてよいロット方式。
- グリ限
- GREED限定の略。文字通り全員GREEDまたはPASSのみ選択可能なロット方式。
- グリパ
- 募集時に欲しいものを宣言しておき、それが出た場合は宣言した人がGREED、それ以外の人はPASSを選択する方式。
- 取り抜け
- 1つずつロットしていき、獲得した人はインスタンスから抜けていく(次以降のロットには参加しない)ロット方式。
- マクロ
- 高難易度コンテンツなどで散開位置をチャットに流すこと。FF14の機能であるマクロを活用し、複数行を一気にチャットに流し散開位置をアスキーアートみたいに文字で図式化する。図ではMT(メインタンク)、ST(サブタンク)、H1~2(ヒーラー)、D1~D4(DPS)と表され、マクロが流れたあとに自分のポジションを宣言する。
アイテム関連
- 穴
- マテリアをはめるためのスロットのこと。
- 確定穴
- マテリアを100%装着することができるスロットのこと。多くの装備では武器、頭、胴、手、脚、足は2つ、帯とアクセは1つ、SP装備は5つある。5.0からは週制限トークンの報酬装備と零式装備では、帯とアクセの確定穴が2つに増えた。
- 新式装備
- 最新のパッチにおいてクラフターが作製できる最高ILの装備のこと。新式装備はトークン装備とは異なりマテリアの禁断が可能。
難易度
下にいくにつれて難易度が上がります。
- ノーマル・無印
- レベリングIDや、4人の蛮神戦が該当する模様。
- 真
- 真蛮神戦(8人討滅戦)が該当する。
- 極
- ここから高難易度コンテンツに分類され、予習無しでのクリアはほぼ不可能なコンテンツとなる。
- 零式
- 絶
- 筆者未経験のため割愛
筆者の主観ですが、エキスパートは真あたり、ノーマルレイド・アライアンスレイドは真と極の中間あたりかなーと感じております。
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カテゴリ: FinalFantasy XIV