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iOSのSafariでWebページのソースを見る

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カテゴリ: iOS

iOSのSafariでWebページのソースを見る方法を紹介します。本記事ではiOSのショートカットアプリを使用します。

実行結果は決して見やすいものではありませんが、WebページのAtomやRSSフィードのURLを確認する程度であれば十分でしょう。

TL;DR

ショートカット全体

  • ショートカットの詳細から「共有シートに表示」のチェックを入れる
  1. 「共有シート」から「SafariのWebページ、アプリ」の入力を受け取る

    もし入力がない場合: 「(応答)」を「停止して応答」

  2. 「1.(ショートカットの入力)」からHTMLを作成

  3. 「2.(リッチテキストからのHTML)」をQuick Lookで表示

共有メニューに作成したショートカットが表示されるようになるので、それを実行するとHTMLソースを表示できる。

ショートカットの作成手順

  1. 新規ショートカットを作成
  2. 画面中央下のiボタン(ショートカットの設定)から「共有シートに表示」のチェックを入れる
    • アクションの選択画面は下にスワイプすると引っ込みます

ショートカットの設定の開き方 (1)ショートカットの設定の開き方 (2)ショートカットの設定の開き方 (3)

  1. 「画像、その他18個」をタップし「SafariのWebページ」以外のチェックをすべて外す
  2. もし入力がない場合の「続ける」をタップし、「停止して応答」を選択
  3. アクション「リッチテキストからHTMLを生成」を追加
    • 検索欄に「html」と入力するのが早いでしょう
    • この項目自体は書類カテゴリ内の一番下のグループにあります
  4. アクション「クイックルック」を追加
    • 検索欄に「クイックルック」や「Quick」と入力すると出てきます
    • この項目自体はスクリプティングカテゴリの「項目」グループ内(一番下より少し手前)にあります
  5. ショートカットの名前を付けて完成

実行方法 (1)実行方法 (2)

ここまでの手順を完了させると、Safariの共有メニューに作成したショートカットが表示されるようになります。実行するとQuick LookでHTMLソースが表示されます。

カテゴリ: iOS