立山黒部アルペンルートの注意事項メモ
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カテゴリ: 雑記
先日の旅行で立山黒部アルペンルートに行った際に感じた、抑えておいたほうが良いポイントをまとめておきます。
内容は主に既に投稿したブログ記事の内容からポイントを抜き出しています。また、公式サイトのよくある質問に掲載されていないことを中心に載せています。
事前準備
- ハイシーズンの午前出発の場合、WEBきっぷがほぼ必須
- 臨時便が出ていれば当日券で乗れる可能性が高まる
- 当日券が1日を通して0枚となる可能性は低い模様
- WEBきっぷは事前受取可能だが、オプション券の有効期間は受取日から5日間のため複数日に跨る日程の場合は注意
早朝出発向け
- 時間指定のある乗り物までの交通手段が最大のボトルネック
- 富山側は富山地方鉄道(地鉄)、長野側は(おそらく)路線バスが最大のボトルネック
- 自家用車の場合は駐車場の空きに注意
富山側出発関連
- 地鉄の朝一(5:15)の特急列車は、3両編成で定員が200人程度
- ピーク期は早めに並んでおかないと乗れない可能性あり(4/18ではおおよそ発車30分前がリミット)
- 特急券は事前購入不可、当日は券売機に行かなくても並んでいれば駅員から買える
- 予算を気にしなければ、立山駅周辺での前泊が最もスムーズ
長野側出発関連
※筆者は今回は長野側から乗車していないので憶測を含みます
- 大町温泉郷から路線バスに乗車の場合は満員の可能性あり
- 路線バスの臨時便の運行はWEBサイトには特に掲載されない
ルート内の乗り物
- ハイシーズン中は臨時便が設定されることがある
- 定期便が20分間隔のものは10分間隔、30分間隔のものは15分間隔で運行
- 立山から扇沢までの各種バスは臨時便だけでなく、人数に応じて続行便が設定される
- 人数が少なければ1台で運転、多ければ3台で運転等
天候
- 室堂の天気予報を発信しているのはウェザーニュースのみ
- ただし予報が難しいのか内容が結構コロコロ変わる
- 天候によっては一部の乗り物が運休となる可能性あり (運行情報)
- 運休リスクが高いのは立山高原バス
- 走行距離が長く、春秋の降雪や路面凍結に弱いため、富山側から出発する場合は注意
- 運休リスクが高いのは立山高原バス
- 天候によって、一部イベントが不開催となる場合がある(雪の大谷関連等)
- 公式トップページでそれぞれ開催状況を確認できる
その他
- 積雪期の室堂平で立ち入り可能な範囲は環境省の報道資料から確認できる
- 登山届不要で散策できる範囲も一緒に明記されている
- WEBきっぷの変更(オプション券の追加等を含む)は、変更時に変更後の金額で決済され、後日変更前の決済が取り消される
- 公式サイトでも案内があるが、デビットカードやプリペイドカードの使用はリスクあり
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