雑記帳

整理しない情報集

大井川方面への旅 3日目

前回は大井川鐵道の末端区間を堪能し、寸又峡温泉エリアで1泊しました。今回はその続きの3日目です。

寸又峡散策

湯屋飛龍の宿 朝食

朝風呂に入り朝食を済ませたら、寸又峡の散策へと向かいます。夕方だけでなく朝7時にも防災無線のチャイムが鳴るんですね。

寸又峡散策入口

入り口はバリケードが張ってありますが、車の進入を止めるためで歩行者は横を通れます。

一方通行の案内

トンネルを抜けた先の分かれ道を下ると夢の吊橋があります。昨日も同じ名前の吊り橋を渡った気がしますが、こちらの夢の吊橋のほうが有名ですね。繁忙期は一方通行になるようです。

夢の吊橋 (1)

きれいなブルーの湖面を渡る吊り橋で、結構な長さがあります。

夢の吊橋 (2)

昨日吊り橋を3つ渡っていますが、底が見えないので一番怖いです。足元は狭く透け透けでスマホを落としたら水没確定です。

夢の吊橋 (3)

夢の吊橋 (4)

怖いのは置いといても、眺めは一番良いですね。

尾崎坂展望台

夢の吊橋を渡った後の階段を登りきった先にある尾崎坂展望台から。色づきはじめの紅葉ですね。

飛龍橋

飛龍橋から (1)

夢の吊橋は一方通行なので、帰りは飛龍橋で戻ってきます。こちらの橋は自動車でも通れます。一般車は走れないので、通る自動車は主に中部電力の車です。

飛龍橋から (2)

遠くに先ほど渡った夢の吊橋が見えます

帰路

寸又峡も堪能したので帰路につきます。町営バスや大井川鐵道との連絡を考えると、10:07発のバスになるのであまり長居はできません。

寸又峡線バス道中

行きは真っ暗で気にも留めませんでしたが、寸又峡へ至る道は非常に細く、バスが通るのはなかなか大変そうな道でした。ここを運転する運転士は大変そうです。。。

大井川に架かる吊り橋で有名なものがもう1つ、塩郷の吊橋があります。この吊橋は大井川・道路・鉄道をまとめて跨ぐ橋で、町営バスは木の下を通ります。

合格駅

行きはスルーしてた合格駅。ちなみに隣駅は門出駅です。

蓬莱橋へ

この後の日程は決めていなくて、帰りの電車に乗っている最中に考えていました。最初は日本平に行くことを考えていましたが、HPに掲示されている待ち時間が長かったことと、金谷からはいいお値段するので、もう少し近場の蓬莱橋に行ってみることにしました。大井川鐵道本線のどこかからバスが出ていた気がしますが、気にしません。

島田駅北口

蓬莱橋最寄りの島田駅へ。金谷駅からは大井川を挟んで隣駅です。写真の出口は蓬莱橋方面とは逆です。

蓬莱橋 全景

島田駅から30分ほど歩くと、蓬莱橋という木造橋が見えてきます。欄干が低く膝以下の高さしかありません。渡橋料は100円です。

蓬莱橋 正面

対岸が非常に遠くに見えます。この橋の全長は897.4mあるようです。語呂合わせで厄無しとも。

蓬莱橋 中央

ど真ん中の表示。448.7m地点ということですね。

蓬莱橋から上流方面

蓬莱橋は大井川が向きを変えて南から東へ流れを変えたあたりに位置するので、対岸に近づくと向きを変えている地点がよりわかりやすいですね。

蓬莱橋 対岸から

対岸から。筆者の後に渡り始めた人は、しばらくいなかったようです。もしくは対岸に行くのを諦めた人かな?

蛇足

一周乗車券は既に金谷駅まで使用済みのため、このままストレートに金谷駅に電車で戻ると一度降りるか精算が必要になって面倒なので歩きます。道中に新金谷駅があるので、ついでにエキタグスタンプを集めることにします。

大井川橋

大井川橋から下流方面

途中に大井川の河川名を冠する大井川橋がありました。こちらは流れが東方向へ変わる前の地点です。ちなみにこの橋の東方向への車の流れ場微妙です。

新金谷駅

新金谷駅。この日はなんかの臨時列車が発着するようで、たくさんの親子がいました。お客さんの様子を見る限り、どうやら新金谷駅まで車で来て列車に乗り換えているスタイルのようです。

といってところで3日目の主な行程は終了です。4日目は飯田線経由で帰る計画ですが、途中下車をするとなると朝6時の列車でないと動きづらいので、この日は豊橋駅で1泊することにします。

例のごとく、どこで宿泊するか決めていなかったので、豊橋に向かう車内でホテルを探しますが、土曜→日曜の宿泊は高いところ以外空いてないので諦めて快活で一夜を明かします。昨日との落差・・・w

明日は豊橋駅から飯田線の旅です。