環境変数などをセットしたコマンドプロンプトを開く

環境変数などをセットしたコマンドプロンプトを開く方法です。

…よくよく考えてみれば当たり前って言われそうですが、自分は全然気づかなかったので覚え書きがてら紹介します。

コード

@echo off

rem ここで環境変数などをセットする

cmd
exit /b

用途など

バッチファイル(拡張子.batもしくは.cmd)に保存して実行します。そのまま実行するとバッチファイルに書いたコードが実行され、その状態のままコマンドプロンプトとして操作できます。ダブルクリックで実行しても使えますし、VSCodeなどのターミナルのパスに指定して実行しても使えます。

ただし、バッチファイルへのショートカットを作成して実行する場合、そのままでは開いた際のカレンドディレクトリがバッチファイルのパスになります。

下図のように、プロパティから作業フォルダーを空欄にすると、ショートカットの存在するディレクトリがカレントディレクトリになります。任意のパスを入力するとそのパスがカレントディレクトリになります。