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青春18きっぷ 日帰り旅行記2019 (3日目) 小田原・三島・熱海

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カテゴリ: 旅行

青春18きっぷを使って首都圏から適当に日帰りで5日間旅行します。その記録の3日目です。

去る9月3日の3日目は、東海道方面に行ってきました。

注意点や方針については、1日目の記事をご覧ください。

3日目の目的

  • 小田原城
  • かまぼこ博物館
  • 三島スカイウォーク
  • 熱海プリン

小田原城へ

前回・前々回は群馬方面でしたが、今回は東海道方面に行きます。平日朝なので朝ラッシュと重なりますが、横浜超えたあたりから徐々に人が減っていきます。

小田原駅 駅名標小田原駅 改札口

小田原駅。JRの改札の上に大きな提灯がぶら下がっていました。小田原の名産品の一つのようです。

小田原城

小田原城 栄橋小田原城1

駅から看板通りに歩いていくと、小田原城址公園が見えてきました。が、左の写真の入口は栄橋という入口のようで、正面入口は更に先に進んだところにありました。

小田原城2小田原城3

マイクラでの和風建築のモデルになりそうな見た目です。

小田原城

順路通りに階段を登っていくと、小田原城が見えてきました。立派な建物です。大きさは日本7位と書いてありました。

城内城内 太刀

小田原城の天守閣は一般公開されており(入場料500円)、中は博物館のような歴史や解説の展示が並んでいました。城主は結構変わっているようです(※筆者は歴史に疎い)。

小田原城 展望1小田原城 展望2

天守閣からです。天気が良ければ富士山が見えるらしいです。残念ながら、青空は出ているものの雲が多くて分かりません。

小田原城 展望 パノラマ

パノラマ写真を撮影してみました。

かまぼこ博物館

次の目的地は、小田原の名産品のかまぼこが気になるので、かまぼこ博物館に行ってみます。場所は箱根登山鉄道の風祭駅すぐの場所にありますが、今回は18きっぷなので歩ける範囲にあるのならば歩きます。小田原城から約30分で到着します。

国道1号から (1)国道1号から (2)

早川という川沿いの国道を歩いていきます。なかなかいい感じの眺め。

かまぼこ博物館 看板鈴なり市場

小田原駅側から見て、奥にかまぼこ博物館、手前に大きめの売店があります。

かまぼこ博物館かまぼこ博物館 パネル

かまぼこ博物館は、規模は小さめですがパネルが色々置いてあり、かまぼこについての様々な解説があります。左の写真の奥は、実際にかまぼこを作成している様子を見学できます。

右の写真は、かまぼこの種類の解説パネルです。言われてみれば…なパネルが印象的でした。

この博物館は、手作りかまぼこの体験教室を行っており、予約していくと体験できます。蒸しあがるのに時間がかかるため、予定からは外しましたが、子供連れの人たちで賑わっていました。

お昼

鯛めし鯛めし 中身

予定よりも1時間ほど行程が早く進んだため、早めに駅に戻ることにしました。お昼は、駅で売っていた鯛めしの駅弁を食べました。ちなみに、当初の予定ではかまぼこ博物館隣のショップでお昼を食べるつもりでした。

三島駅へ

東海道線道中根府川駅から

次の目的地は三島のため、更に東海道線を西に進みます。車窓は完全に海で、これまでの2日間とは対極的な景色です。

熱海駅 駅名標JR東海 東海道線

熱海駅で乗り換えて、東海道線の管轄がJR東日本からJR東海に変わります。先程早めに小田原駅に戻った理由の1つがこれで、熱海駅ではJR東日本とJR東海で接続を取らないことが多いらしく、当初の予定の1分乗り換えは無理そうと感じたためです。実際階段は混んでいたので、正解だったようです。

三島駅 駅名標三島駅 駅舎

三島駅へ到着。ここからバス(運賃560円)に乗って三島スカイウォークへと向かいます。平日なので、大学生や外国人観光客が多くいました。

三島スカイウォーク

三島スカイウォーク 入口三島スカイウォーク

バスに揺られて三島スカイウォークに到着。全長400mの吊橋を渡りに行きます(入場料1000円)。カップルが多い気がしますが、見なかったことにします。

三島スカイウォーク 手前からの展望

天気が大分良くなってきました。

三島スカイウォーク 南東から

思っていたより安全そうな感じの吊橋で安心しました。

三島スカイウォーク 吊橋上から

渡ってみて、歩いているときはほとんど揺れは気になりませんでした。吊橋上で止まると揺れをはっきりと感じますが、揺れは非常に小さく安定した吊橋という印象でした。

三島スカイウォーク 終点

真正面から見た吊橋です。

三島スカイウォーク 北東から

北側から。写真下にロングジップスライドの出発地点があります。次来る機会があったらやってみたいですね。

ソフトクリーム

入場料支払い時にソフトクリームの50円割引クーポンをもらったので、早めに戻って食べました。濃厚でした。が、このときこの後でソフトクリームを食べる予定だったことを暑さですっかり忘れていますw

十分景色を堪能したので、最後の目的地である熱海へと向かいます。

熱海

熱海駅 駅舎熱海 商店街

熱海駅は駅前に足湯のようなスペースが有りました。また駅前から商店街が賑わっていました。お土産屋さんには困らなさそうなくらい、沢山の商店がありました。

熱海サンビーチ1熱海サンビーチ2

せっかく海沿いに来たので、浜辺を見に行きたいなーということで、熱海サンビーチに行ってみました。どっかで見たことあるような無いような…。ちょっと来るのが遅かったかな。

ちなみにここに来るのにGoogle Mapsのナビを使ったのですが、謎ルートが出てきたり階段のルートが出てきたりしました…w

熱海プリン

熱海プリン熱海プリン ソフトクリーム

最後の目的地である熱海プリンに向かいました。このお店は有名なようで、かなりお客さんがいました。熱海プリンとプリンソフトクリームを買って、プリンソフトクリームを食べました。美味しい!

プリンは要冷蔵なので、買った後はそのまま帰路につきました。

おわり

といったところで、3日目の行程は終了しました。

この後、一気に空模様が悪化したらしく、雨が激しかったようです。帰りの東海道線は雷の中を突き進んでいたようで、雷が光ってから音が聞こえるまでに1秒かからないこともありました。

18きっぷの有効期限が残り1週間を切りました。あとの2回もお楽しみに。

付録

まとめ

  • 小田原城・三島スカイウォークは天気が良いと映える
  • かまぼこ博物館では体験が可能

今回かかった費用

内訳金額
青春18きっぷ(1/5)2,370
小田原城 天守閣 入場料500
だし香る鯛めし990
三島駅<->三島スカイウォーク1,120
三島スカイウォーク 入場券1,000
三島スカイウォーク ソフトクリーム330
熱海プリン プリンソフトクリーム450
合計6,760

※お土産代・飲み物代を除く

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