青森の角に行く 4日目
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カテゴリ: 旅行
青森の角を目指して旅します。4日目は下北を散策しつつ帰ります。
下北駅
むつ市街から下北駅へ向かいます。
本州最北の下北駅。背後の山がいい味出しています。
さて、龍飛崎に行ったあとに下北半島に来たので、これからどこに行くのかはおおよそ察しがつくかもしれません。しかし、目的地には公共交通が存在しないため、レンタカーを借りて移動します。鹿児島以来の運転(もう4年ぶり…)というのもあり、最初の目的地までの間に大反省の危険運転を1回やらかしましたが、なんとか事故らずに帰還できました。後ろの車の運転手さんごめんなさい&ありがとう。
今回は車載カメラをつけていないので、道中の写真はありません。ギリギリ紅葉のシーズン中で、なかなか車窓の風景が綺麗でした。堪能している余裕は全くありませんでしたが。
尻屋崎
ということで、青森の東の角の尻屋崎。青森の角に行くとは書いていますが、1箇所とは書いていません。というか、タイトルを龍飛崎にしなかった理由がこれです。
尻屋崎周辺は道路を含めて一帯が寒立馬の放牧地となっています。放牧地との境目には駐車場ゲートのような遮断器で馬が出ないようになっており、車は遮断器の手前で一時停止すると自動でゲートが開きます。
尻屋埼灯台は内部が一般公開されており、登ることができます。明治時代に建設された灯台で、内部は二重レンガ構造が今でも現役で稼働し続けています。
陸側と北海道側。天気が良いので結構遠くまで見えます。寒立馬は見当たりませんが、数も少ないようなのでこればかりは天気以上の運ですね。
戻りに野牛川レストハウスで尻屋周辺が産地のお土産を購入。尻屋崎から12kmほど離れているので、このようなところに寄れるのはレンタカーの良いところですね(ペーパードライバーであるという点に目を瞑れば)。通常であればキャッシュレス決済が使えるようですが、この日は故障中。
尻屋崎も堪能したので、最後の目的地へ向かいます。
大間崎
最後はおそらく青森で一番有名な大間崎で、青森の真ん中の角です。大間は下北交通の路線バスや函館からのフェリーもあるので公共交通でも来ることができます。この日は観光バスも来ていて団体客でも賑わっていました。
大間埼灯台は本土から離れた弁天島に建っています。この日は龍飛よりも尻屋よりも風が強いです。
折角大間に来たので近くの店でマグロを食べます。3960円しますが、使われているマグロはこの日釣ったマグロとのことです。大トロ・中トロ・赤身が乗った3色丼。周りのお客さんも大体はこの3色丼を注文していました。
閑散期なのか、まだ11時だからかはわかりませんが、後で調べたところ予約無しだと数時間待ちの可能性もあるらしいので、今回はラッキーでした。
帰路
すべての行程を終えたので帰路につきます。レンタカー屋の隣のガソスタで給油しましたが、何気にセルフのガソスタが初めてだったり。筆者は冬場にやたらと静電気を帯電するのでビビり散らしつつ。
帰りはあおもりホリデーパスで八戸方面へ。青森へは普通に乗車券を買った方が安いですが、八戸へは土休日限定で乗車券を買うより安いです。大湊駅も下北駅も指定席券売機はなく、窓口は無人時間帯があるので注意が必要です。
下北駅の駅前や駅舎内に本州最北端であることが全く掲示されていないと思ったら、改札内側に掲示されていました。
青森ホリデーフリーパスがあるので盛岡まで在来線で帰ることに。IGRはフリーパス外なので、却って高くついていますが。
1本だけ列車に余裕があるので、区間内で(三戸駅を除き)最も乗降客の多い剣吉駅で途中下車。特に何かあるわけではないですが、駅からの送り迎えを待つ学生たちで賑わっていました。
往路ではJRホーム発着だった為使わなかったIGRの盛岡駅。駅名標には鼓のイラストがデザインされています。
写真に写っている青い森703系は、青い森鉄道内で2編成4両しかない形式で、両側セミクロスシートの車両です。仙台近郊のJR東で使われているE721系がベースとなっているようです。
盛岡駅の新幹線ホームは、東北新幹線と秋田新幹線の連結器付近が物々しいことになっていました。相当マナーが悪かったんでしょうか。
翌日も一応休日なのでちょっとネタに走り、現在のダイヤで東京駅まで一番時間のかかる、盛岡始発の各駅停車のやまびこ70号で帰ることにしてみます。メリットは皆無で、所要時間がかかるというネタ以上の何もありませんw
今回は昨年からJREポイントオンリーでも乗れるようになったグランクラス。東京駅まで貸切状態になるかと思いきや、意外とはやぶさ号の停車しない途中駅からの乗客がチラホラと。流石に盛岡から乗る人は誰もいませんがw
おわり
といった感じの、青森県の角(つの)を3つ巡った旅でした。竜飛崎・尻屋崎・大間崎の3つを同時に巡る人は少ないのではないでしょうか。今回は幸運も不運も成功も失敗も多数ありましたが、結果的には大満足でした。
今回筆者は完全にノーマークでしたが、津軽線沿線は「雲のむこう、約束の場所」の聖地となっているようです。蟹田以北は見納めになってしまうかもしれません。
注意
今回の旅は全体的に時期限定な旅をしています。記事中に載せているものも多いですが、似たようなことをされる場合、以下の点にはご注意ください(2026/11現在の情報です)。
- わんタクは定員あり(おそらく8人)
- 予約可能
- 津軽線代行バスは平日のみ運行の便あり
- 青函トンネル記念館は冬季休業あり
- 国道339号線の冬季閉鎖区間内にあるため、冬季閉鎖の期間(11月中旬~翌4月下旬)は休業
- 11/03もしくは直後の休日を最後に体験坑道へのケーブルカーの営業が終了する
- 階段国道は除雪が行われない
- 大湊線は平日日中に運休を伴う保守工事が行われる場合あり
- 尻屋崎への道路は夜間・冬期閉鎖あり
- 4月のゲート開放時間: 08:00~15:45
- 5月~11月のゲート開放時間: 07:00~16:45
- 12月~翌3月は冬季閉鎖
また、津軽線の部分廃止後の予定はまだ情報が少ないため、廃止以降に蟹田よりも北の地域に向かわれる際は以下もご注意ください。
- わんタク・代行バス・町営バスは一体的に再構築するとの情報あり
- 関連するNPO法人 いまべつ外ヶ浜交通が2026/10に発足
- 津軽線の不通区間の廃止後の駅施設の取り扱いが不明
- 立入禁止となる可能性が高い
その他、各種制度のお得情報や注意点など(今回の旅では扱わなかったものや記事内では触れなかったものを含む)。
- JRの乗車券制度関連
- IGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線経由の乗車券では新幹線に乗れません
- 新幹線経由の乗車券ではIGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線に乗れません
- JRの企画乗車券関連
- 18きっぷ・秋の乗り放題パスではIGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線に乗れません
- 北海道・東日本パスでIGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線に乗れます
- 土休日限定で青森県内のJR+青い森鉄道のフリーパス「あおもりホリデーパス」が発売中
- IGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線関連
- 第3セクター区間は乗車券代が高額のため、通しで乗る場合は新幹線経由の乗車券+特急券の代金の方が速くて安い
- 盛岡から新青森までの新幹線経由の乗車券3190円+特定特急券2640円=5830円
- 盛岡から青森までのIGR乗車券2420円+青い森鉄道乗車券3700円=6120円
- 土休日限定でIGR・青い森鉄道それぞれのフリーパスが発売中
- 期間限定でIGR・青い森鉄道通しのフリーパスが発売されることがある
- 期間限定でIGR・青い森鉄道経由の盛岡駅と青森駅間の割引片道乗車券が発売されることがある(後戻りしない限り途中下車可)
- 上記の期間限定きっぷを含め、企画乗車券は着駅の改札出場時や車内で購入することはできない
- 第3セクター区間は乗車券代が高額のため、通しで乗る場合は新幹線経由の乗車券+特急券の代金の方が速くて安い
- わんタク・代行バス関連(上述の通り来年4月で変わる可能性が高いです)
- わんタクと代行バスの運賃は別体系
- わんタクは均一運賃
- 代行バスは本来の鉄道の営業キロの正規運賃
- わんタクは蟹田駅を含む乗車券類(企画乗車券を含む)・マイナンバーカードの提示で割引あり
- 代行バスはきっぷを持っていない場合、有人駅で精算
- わんタクと代行バスの運賃は別体系
カテゴリ: 旅行



















